5:Ref.116503
Ref.116503は、ステンレススチールとイエローゴールドのコンビモデルです。ゴージャスな金無垢モデルとはまた違った魅力があり、実用性とデザイン性を兼ね備えたデザインで人気を集めています。
文字盤カラーも豊富で、ブラック・ホワイト・シャンパン・グレー・ネイビーの5色がラインナップされています。人とかぶらないデザインをお探しの方にぴったりのモデルです。
また、近年ステンレススチール素材のデイトナの価値が上がっており、市場価格も上がっています。そのため、定価はコンビモデルのほうが高いのですが、中古相場はステンレススチール素材のほうが高いという逆転現象が発生しています。並行輸入店や中古でデイトナを購入するなら、買いやすいコンビモデルを買うのもよいでしょう。
4:Ref.116508
Ref.116508は、イエローゴールド素材を使用した金無垢モデルです。これまでのデイトナにも金無垢モデルは多数存在しましたが、 Ref.116508でははじめてグリーン文字盤が採用され、非常に高い人気を得ています。
グリーンはロレックスのコーポレートカラーです。グリーンを取り入れたモデルは軒並み高い支持を得ており、たとえばグリーンベゼルのサブマリーナなどが有名です。 Ref.116508にはシャンパン、ブラック、ホワイトなどの文字盤がありますが、市場価値はグリーンがもっとも高くなっています。
3:Ref.116506
1963年に誕生した初代デイトナの50周年を記念して製造されたモデルです。素材にプラチナを使用している点と、プラチナモデルのみに採用されるアイスブルーの文字盤が特徴です。
ケースサイズやムーブメントはステンレススチールのデイトナと全く同じですが、身につけたときの重厚感が圧倒的に異なります。実際に比べてみると、ステンレススチールモデルと比べて、プラチナモデルのほうが約2倍重いです。
また、通常のデイトナがブラックベゼルを使用しているのに対し、こちらのプラチナモデルはチェスナットブラウンというカラーを採用しています。アイスブルーとチェスナットブラウンのコントラストが絶妙な存在感を
2:Ref.116519LN
ef.116519LNは、ホワイトゴールドケースにセラクロムベゼル、さらにオイスターフレックスベルトという3つの異素材を組み合わせた新しいデイトナです。オイスターフレックスブレスレットを採用したことにより、スポーティーな雰囲気がより高まりました。
オイスターフレックスブレスレットとは、ロレックスが特許を取得したラバーベルトタイプのブレスレットです。メタルブレードをエストラマー素材でコーティングしたもので、メタルブレスレットの耐久性にラバーベルトの快適さを取り入れた全く新しい素材といえるでしょう。今のところ、ロレックスでもゴールドモデルなど限られたモデルしか採用されていないレアなベルトです。
このほかに、イエローゴールド素材の116518LNと、エバーローズゴールド素材の116515LNもラインナップされており、それぞれ異なる魅力があります。これまでのメタルブレスレットとはまったく異なる、カジュアルでスタイリッシュな雰囲気が堪能できるモデルです。
1: Ref.116500LN
Ref.116500LNは、2016年に登場したデイトナの現行モデルです。第6世代にあたるこのモデルは、前モデルから搭載されたCal. 4130を引き継いでおり、機能面ではそれほど大きな変更点はありません。
しかし、 Ref.116500LNはデイトナ最高傑作との呼び声も高く、圧倒的な支持を得ています。その理由は、デザインが優れているからです。
Ref.116500LNはセラクロムベゼルを採用しており、深みのあるブラックが時計全体のイメージを引き締めます。旧モデルでは黒文字盤のほうが人気でしたが、セラクロムベゼルを搭載した Ref.116500LNでは、ベゼルが映える白文字盤のほうが人気です。
耐久性や耐衝撃性も向上し、スポーツウォッチとしてさらなる進化を遂げた Ref.116500LNは、まさにロレックスを代表する時計といえるでしょう。